2020.02.14
神山まりあさんの、ほんわか幸せレシピ【ちらし寿司風サラダで春の簡単おもてなし】

自宅で友人とランチをするときに、簡単だけど、おもてなし感が出るレシピを知りたいと神山まりあさん。今回は春が旬のイチゴに玄米やこうじ、甘酒などの発酵食品を組み合わせ、華やかで、カラダにやさしいおもてなしレシピを紹介します。
玄米×旬食材を使ったカラダにやさしいおもてなし

生ハムや旬のイチゴをトッピングした、華やかな色合いが春らしい「ちらし寿司風サラダ」です。玄米の量はおさえていますが、モチモチした食感がアクセントになっています。材料を盛りつけてソースをかけるだけの簡単レシピです。
モチモチ食感の「ちらし寿司風春色サラダ」

-
材料(4人分)
- A
玄米 茶わん1杯分
オリーブ油 大さじ2
塩 ひとつまみ
クレソン 1束(★)
B
イチゴ 6個
生ハム 6枚
パルメザンチーズ お好み
クレソン 1束(☆) - C
バルサミコ酢 100ml
はちみつ 10g
バター 15g
粗びきこしょう 適量
- A
下準備
イチゴと生ハムは1/2にカットする。パルメザンチーズは削っておく。
クレソンは葉がついているあたりを手でちぎって(☆)、下の茎の部分は5mm程度の粗みじんにする(★)
クレソンは葉がついているあたりを手でちぎって(☆)、下の茎の部分は5mm程度の粗みじんにする(★)
作り方

1.Cを小鍋に入れて半量になるまで煮詰める

2.Aをボウルなどで混ぜ合わせ、皿に広げるように盛り、Bをバランスよく盛り付ける

3.1で煮詰めたものを2にまわしかける
場が華やぐイチゴの「鮮やか3色デザート」
旬のおいしいイチゴをアレンジした3色のデザートです。下から緑、白、赤と重ねるとひな祭りのひし餅のようなデザートになります。

-
材料(4杯分)
A
ヨーグルト 200g
塩こうじ 20g
B
甘酒 40g
緑茶粉末 1g
イチゴ 4個
下準備
イチゴを袋に入れて、もんでつぶしておく。
作り方
1.Aを混ぜて、さらしもしくはコーヒーフィルターで1晩水切りをする
2.Bを4つのグラスの底に均等に入れる
3.2の上に1を同じく均等に入れる
4.3の上につぶしたイチゴを乗せ、お好みでミント(分量外)などを添える

「イチゴと玄米が組み合わさるとどんな味になるんだろう」と話していたまりあさんですが、このサラダはバルサミコ酢と相性がよく、おいしくいただけたそう。「単なるサラダでなく、食事として出てきても大丈夫な万能メニュー」と笑顔で話されていました。イチゴの赤が食卓に映える、簡単おもてなしメニュー。ぜひ試してみてください。
発酵暮らし家・料理家:みつはしあやこさん
http://mitsuhashiayako.com/(外部リンク)14年の醸し生活で発酵させた食材は100種類以上。その組み合わせの発想力とエシカルなスタイリングに定評があり、商品開発のレシピ監修、レシピ提供、ケータリングなど企業から行政まで幅広く、実績多数。『ELLE gourmet』、『VERY』など雑誌でも活躍。現在、神奈川県庁ME-BYO(未病)スタイルアンバサダーも務める。 日々の暮らしでは「台所育児」をモットーに4人の子どもとさまざまな発酵を挑戦、実験中。
著書に「毎日食べたい!私の好きなグラノーラ」(主婦の友社)。
エールマーケットで購入できます!
自然農法の玄米
八ヶ岳南山麓にて自然農法で育てられた玄米。料理監修のみつはしさんより「玄米特有の匂いがなく、もちもちして食べやすい」とコメントをいただきました。
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無農薬 緑茶粉末
デザートで使った緑茶の粉末は、福岡県八女市で36年間無農薬で育てられている茶葉の粉末です。ちょっとの量で緑茶の鮮やかな色が楽しめます。
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3way割烹着 Wablier
エプロン兼、おもてなし着として活躍するのが、3way割烹着。環境にやさしいサステナブルなつくりかたでうまれた1着です。
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