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糀と幻のフードで女性を元気に

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糀と幻のフードで女性を元気にの写真

日本の島で一軒しか栽培していない「幻のいも」で、都会の女性を健康に――


鹿児島県庁で26日、ロート製薬が新商品を発表しました。鹿児島固有の素材と焼酎メーカーの発酵技術を使い、大手企業が発売する異色の「オーガニック」コラボ商品。その新しい食の提案には「地方の魅力ある素材で、全国に健康な食を」とのエールが込められています。

農薬や化学肥料を使わず、一軒のみ栽培するいも

商品の写真
新商品シリーズの名称は「「Jiyona」(ジヨナ)」。忙しい現代人の健康を考えた、野菜と穀物の糀発酵飲料です。「滋養(Jiyo)」と「natural(na)」をあわせた名称で、「地方の大地の恵みで元気に」という地方から都会へのメッセージが込められています。原料の稀少いもには、目によいアントシアニンがブルーベリー以上に含まれているとされています。
種子島の写真
稀少いもが育つのは、九州の南の島・種子島。この島の在来種「一吉(いちきち)紫芋」は栽培農家がかつて約15軒ありましたが、いまは1軒しかありません。
いもの写真
農薬や化学肥料を使わず、糖度が高い貴重な紫いも。屋久島町の菓子メーカー・馬場製菓が大切に農家と一体となって保存に努めてきました。
農家の写真
いもの生産者は、手で丹念に雑草や害虫をとり除き、手間を惜しまず育ててきました。菓子以外の新商品が今回誕生したことを非常に喜んでいるといいます。
焼酎メーカーの写真
馬場製菓で一次加工されたいもは、鹿児島県の芋焼酎最大手・薩摩酒造に送られます。
そして焼酎製造に使う「白糀」とあわせ、じっくり発酵します。白糀は米に白麹菌を繁殖させたものですが、白麹菌は米やいもから酸味成分のクエン酸を作ります。そのため白糀で発酵させると、ほどよい甘みと爽やかな酸味があるすっきりした味になります。
アルカ登録の写真
また一吉紫芋は今回、これまでの保存の取り組みが認められ、稀少で消滅しかけている世界の農水産物を守るスローフードインターナショナルが推進し、「食の世界遺産」とも呼ばれる「アルカ(味の箱船)」に登録されました。

※写真は、登録書を受け取る馬場製菓の馬場甚史朗会長(写真:左から2番目)、新商品を製造した薩摩酒造の本坊愛一郎社長(左から3番目)、販売するロート製薬の山田邦雄会長兼CEO(一番右)。

野菜の栄養も手軽にチャージ

地域連携の写真
新商品発表に先立ち、鹿児島県の三反園訓知事(写真右)とロート製薬の山田会長(写真左)は25日、鹿児島県の地域資源の活用などに関する連携協定を締結しました。ロートは、第二弾以降の販売も検討していきます。また健康に関する研究を、大学と連携して進めていきます。

山田会長は「日本の活力は、土地のくらしが豊かで地域が栄えることが大事。楽しくおいしく豊かなくらしを鹿児島のみなさんと作っていきたい」と話します。そして「食の世界こそ、本当に日本の強みになる」とも訴えました。
商品の写真
今回の商品「「Jiyona」 紫芋×米糀」は、販売予約を開始しました。無農薬無化学肥料のいもと米と米糀だけで、添加物なしで作ったこだわりの「オーガニック」糀発酵飲料。「いも臭さ」はまったく感じず、野菜も一緒に発酵させているので、野菜の栄養も摂れるところがポイントです。

カロリーは105kcalと少なめ。パウチタイプで、仕事の合間や朝夜の一息つきたいとき、忙しい現代人の生活にあわせて手軽に栄養をチャージできます。

こだわり商品で「全国にエールを」

食事シーンの写真
「エールマーケット」はこれまで、東北地方の地域商品を紹介してきました。ただ、全国には多くの地域資源が眠っています。地域素材の魅力があり、企業や生産者の思いが込められ、社会に貢献していく商品を、エールマーケットは応援していきます。
「地方から、全国にエールを」。

ストア紹介

Jiyona

Jiyonaの写真
「Jiyona(ジヨナ)」は、鹿児島県内の店舗以外では、エールマーケットの「築地市場ドットコム」などネット限定で販売中です。

どこにでもあるものより、なかなかないもの。
太陽の香りがしたり、人の手の温度を感じる。
大事に生まれたものは、大事にしたくなるものです。
そうだ。こだわりは、ごちそうなんだと思う。
もっと知ってほしいもの、あなたに届けたいもの、見つけました。
好きって、エールなのかもしれません。