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エルマの読みもの

世界79カ国を旅した
秘境マニアがおすすめしたい、
横須賀日帰り旅行

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旅をするともっと旅に行きたくなってしまう。そんな経験をしたことがある人も多いでしょう。実は筆者の私もその中の一人です。
私は、18歳の時にニューヨークに行き、その後はヨーロッパ、オセアニアと旅をし、気がついたら中東、南米、中米、アフリカと旅をしました。
旅をすればするほど同じ場所では満足ができなくなり、もっと刺激的な場所に行きたくなってしまうのです。




▲中米パナマにて

その結果、ここ数年は必然的にアクセスが悪い場所や、まだあまり注目されていない秘境のような場所を好む傾向にありますが、やはりそういった場所ばかりに行くのは時間的にも経済的にも負担がかかります。
そこで「東京からアクセスが良い場所で面白いエリアはないか」と考えを改め直すと、見つけてしまいました。そう、横須賀です。
東京からわずか1時間で行くことができる横須賀ですが、実際に行ってみて非常にユニークな旅先であることに気がついたのです。今回はその理由を4つに分けてご紹介します。

無理な観光地化を感じさせない街

まずはじめに私が横須賀を気に入った理由は、無理に観光地化を目指していないところです。そもそもなぜ私がアクセスの悪い場所や秘境ばかり旅をするようになったかというと、観光地に魅力を感じなくなったからです。世界の観光産業が著しく伸びる昨今、各地方は少しでも多くの観光客を呼び込もうと観光地化に成功した地域を参考に開発を行ってきました。便利で過ごしやすくなった反面、どこも同じように見えてきて他の地域との差別化が難しくなってしまいます。

しかし、横須賀にはそのような感覚を抱かなかった上に、LCCの台頭で首都圏在住の人でも、横須賀に行く費用と沖縄に行く費用があまり変わらない中、わざわざ横須賀に来る人はそこまで多くありません。そんな場所こそ、観光地では決してできないディープでユニークな体験ができるのです。

異国風情を感じられる

横須賀の街、特に繁華街のどぶ板通りを歩いていると、どこか異国に来たのではと思わせる風景に出くわします。これは決して観光客を呼び寄せようと作ったフォトジェニックスポットではありません。
横須賀はご存じのとおり、アメリカ軍が駐在しているため、どぶ板通りをはじめとする街の至る所で英語表記の看板や、アメリカンな雰囲気を醸し出すハンバーガー屋などを見かけます。加えて米軍関係者が保有するYナンバーの外車に、英語の会話が聞こえてくると、もはやカリフォルニアにでもいるかのような錯覚を引き起こします。手軽に海外気分を味わいたい方は横須賀に行ってみたら面白いでしょう。

自然豊かな無人島がある

横須賀には「猿島」という島があります。かつては砲台が置かれ、要塞(ようさい)として重要な機能を果たしていた猿島ですが、現在は無人島となっています。人がいないことで生活排水などがほとんど流れ込まないため、横須賀から片道10分ほどといえど海の透明度は別格です。
また、実際に使用されていたトンネルや要塞が今でも残っているため、自然と触れ合えるのみならず、当時の文化や歴史をも感じることもできます。
夏はビーチで泳いだり、バーベキューを楽しむことも。東京から日帰りで行ける無人島で、これだけのアクティビティを楽しめるのはおそらく猿島のみです。時間や予算が限られているけれど、島でのんびりしたいという方におすすめのスポットとなっています。

横須賀市民は地元愛が強い

今回横須賀でいろいろな方とお話しさせていただく機会がありましたが、彼らの共通点は「地元愛」。横須賀の話をすると目を輝かせて、歴史や文化、また、「こんな未来にしたい」など各々が熱心に思いを語ってくれるのです。

これらの思いは飲食店やみやげ店を見ても一目でわかります。少しでも地元の産業を応援しようと、横須賀産の食材を使用しているお店やみやげ店が多く見られます。
「横須賀の産業を盛り上げて街に活気を呼び戻そうと、少し値が張っても地元産にこだわる」と各店のオーナーは言います。
例えば、「横須賀シフォンケーキ」は、ベーキングパウダーなどの添加物は使用せず、横須賀産地卵の卵白のみを使用してケーキを膨らませています。また、横須賀から日本に浸透したといわれるコーラ味のシフォンケーキを販売しているのも、少しでも多くの人が横須賀へ関心を持って欲しいという心の表れでしょう。

グローバル化やIT化で私たちが忘れかけていた地元愛を、令和の今でもみんなが育んでいる横須賀。

今週末はそんなすてきな街に癒やされに、日帰り旅行でもしてみてはいかがでしょうか。


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「横須賀LOVE」あなたもきっと好きになる

横須賀には魅力的な食べものがいっぱい。
訪ねてみたら、愛のある作り手さんがたくさんいることがわかりました。作り手の愛は食べものをおいしくし、食べる人に伝授する。あなたもきっと好きになる。
さあ、横須賀のひと・こと・ものをひも解いてみましょう!

どこにでもあるものより、なかなかないもの。
太陽の香りがしたり、人の手の温度を感じる。
大事に生まれたものは、大事にしたくなるものです。
そうだ。こだわりは、ごちそうなんだと思う。
もっと知ってほしいもの、あなたに届けたいもの、見つけました。
好きって、エールなのかもしれません。