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「旬のものアレンジ」でエシカルに彩る年の瀬

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「旬のものアレンジ」でエシカルに彩る年の瀬の写真
農園てとて 深瀬さんは、旬のもののアレンジの達人。ゆずやカボスなどの柑橘(かんきつ)類を使った調味料やスパイスを上手に使っています。
柑橘の皮は、例えばこの時期ならクリスマスのリースの飾り付けや、お風呂にも使えて捨てるところはありません。他にも、古代米をのしもちにするなど、この時期ならではのアレンジもたくさん。今回は、そんなてとて流の真似したくなるアレンジをご紹介します。

マヨネーズとの相性もばっちり? 柑橘簡単調味料

ゆずやカボスは、胡椒(こしょう)にすると、いろいろな料理に使えて便利です。
深瀬さんのカボス胡椒は、果汁入り。通常、市販のカボスやゆず胡椒は、果汁を入れないものが多いですが、果汁を入れることで、トロンとした感触の胡椒になります。

使い方はいろいろ。まず、鍋料理、刺身や焼き魚、肉料理の味を引き立ててくれます。また、深瀬さんのつかい方は、参考になります。
「きんぴらやマリネに少し入れたり、マヨネーズと混ぜてサンドイッチに使ったり、餃子(ぎょうざ)のたれやなどにも合いますよ。」とのこと。

さらに「カボス胡椒、めんつゆ、ごま油をパスタソースにすると、和風ペペロンチーノができますよ」とおいしそうなパスタアレンジも教えてくれた深瀬さん。

カボス胡椒の作り方

レモンなど、他の柑橘類でも作れますので、お好きなものでお試しください。

【カボス胡椒】

カボス胡椒

材料 100g

カボス 6個 *ゆずでもおいしい
青唐辛子 10g
天然塩 40g
カボス果汁 適量

作り方

1.カボスの皮をおろし金でする。
2.カボスの皮、軽くきざんだ青唐辛子、天然塩、果汁をミキサーに入れて混ぜる。

*果汁は水っぽくなりすぎないように、様子をみて加える。
塩加減は、お好みで調整できますが、少なすぎると傷みやすくなるので、ご注意ください。作るときにあまった果肉はきび砂糖などを混ぜて煮つめると、ジャムやシロップに早がわり。さらに、皮を乾燥させ、紅茶やハーブティーに入れても香りが良くておすすめです。
本当に捨てるところがありません。

「おもちは日本のファーストフード」とっておきアレンジ法とは?

農園てとてののしもち

農園てとて 深瀬さんは、古代米のもち米を100%使った「のしもち」を作っています。 のしもちの作り方は、簡単で、つきたてのおもちをビニール袋に入れて伸ばすだけ。その時のポイントは、袋の先にほんの少し針で穴を開けておくこと。空気がぬけて、おもちがぴったりと袋におさまります。

古代米を使っているのが深瀬さんの「のしもち」の特徴です。「毎年、自家採種していて、アクネモチに近い品種の穂が紫色の香りの良い緑米です。一般のもち米よりも味が甘く、粘りが強いのが特徴ですよ。」と深瀬さん。

身近な食材を混ぜてもおいしくできるのが、おもちの良いところ。手に入りやすいもち米でもアレンジ自在です。深瀬さんのおもちは、黒米を入れたり、ゆずやヨモギを入れて、味や色のバリエーションを楽しんでいます。

「おもちは日本のファーストフードかな」と深瀬さん。食べ方をいくつか紹介してくれました。
焼いたおもちを味噌汁(みそ汁)に入れて、雑煮で朝食にすることが多いとのこと。また、「フライパンに油をしき、片面焼きにし、ひっくり返してからチーズのせにして、もう片面焼くと、おいしいですよ。わが家では、それから、おもちの上にたっぷりサラダをのせて、醤油(しょうゆ)で食べます」とおいしそうなアレンジを教えてくれました。

もち

余ったおもちは、薄くスライスして、かきもちにしたり、冷凍保存するのがおすすめです。

深瀬さん宅のお正月準備は、とにかくおもちをつきまくるとのこと。小もちと鏡もちを作りお飾り用にします。また、丸もちをたくさん作り、有機野菜セットに加えてお届けしています。

さらに、お正月前、深瀬さん宅では、地元のお寺からお札をいただき、おもちと一緒にお供えし、静かに新しい年を迎えるとのことです。年末の準備をして、どのような新年を迎えるを考えるのもこの時期の楽しみのひとつですね。


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農園てとてさんの有機野菜セット
農園てとてさんの「有機野菜セット」

旬の有機野菜が盛りだくさん入った野菜セットです。このページで紹介した干し野菜も季節によって、入ることも。また、ジャムなどの手づくりの加工品も楽しみのひとつです。届いてからのお楽しみ。さらに、めずらしい野菜には、使い方やレシピのメモが同封されているのも人気です。

生産者紹介

農園てとて 深瀬 隆治さん、雅子さん

深瀬さん

大分県 由布市の山間部で、無農薬、無化学肥料、無除草剤の環境に負荷をかけない、次世代に続く有機農業に取り組んでいます。ご夫婦ともに大学の農学部で学び、南房総市(旧三芳村)で有機農業の研修後、九州で農地を探し、2000年に新規就農。豊富な知識と経験で多品目の有機野菜、米、麦などを栽培しています。固定種、在来種の野菜、種にこだわっています。有機JAS認証農家。古民家を再生し、民泊の受け入れもしています。

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有機農家 農園てとて


どこにでもあるものより、なかなかないもの。
太陽の香りがしたり、人の手の温度を感じる。
大事に生まれたものは、大事にしたくなるものです。
そうだ。こだわりは、ごちそうなんだと思う。
もっと知ってほしいもの、あなたに届けたいもの、見つけました。
好きって、エールなのかもしれません。