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IT X 地方創生部門

全国の地方自治体では様々な課題を抱えています。それら地域課題を解決するため、Yahoo! JAPANが提供するサービスや取り組みを活用した地方自治体の地方創生に関わる活動(プロジェクト)を募集します。ICTを効果的に活用しながら地域をUPDATEしている活動を、IT x 地方創生部門として表彰します。
(例)
・地域の課題解決のためにYahoo!ふるさと納税を活用したプロジェクト
・地域の情報発信のためにYahoo! JAPANの広告等を活用したプロジェクト
・地域産品の販路拡大のためにYahoo!ショッピングを活用したプロジェクト
・地域のビックデータを活用したプロジェクト
・地域を支えるIT人材育成のためのプロジェクト  など


部門賞
<金賞>自治体発「ふくしまプライド。」ブランディングプロジェクト1.福島県桑折町 2.同県天栄村 3.同県川俣町

概要

販売者・株式会社食文化が、福島の自治体と連携し、地域のおいしくて特色ある商品を、インターネットを通して販売。福島のキャッチフレーズ「ふくしまプライド。」と連携して売上を増加させたプロジェクトです。
1.献上桃の郷「桑折町の桃」極上木箱
価格:10,800円
発売開始時期:2017年7月~8月
皇室・宮家に献上する「献上桃の郷」である桑折町の桃を、極上の木箱に入れて販売するギフト用商品。
2.天栄米栽培研究会の「漢方環境農法天栄米」
商品価格:3,180円~
発売開始時期:2017年9月~
漢方土壌改良材を使用し、「米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」で10年連続受賞を果たした「日本一の米」をネットで販売。
3.鶏料理の専門店・人形町玉ひで 八代目山田耕之亮氏監修「川俣しゃもの水炊きセット」
商品価格:10,800円
発売開始時期:2017年12月~
東京の老舗鶏料理店で提供されている代表的メニュー「水たき」を、そのまま味わえるよう商品化。

PRポイント

福島の課題は、東日本大震災と福島第一原発事故以降、多くの販路が失われ、風評被害が残っているところです。商品価値を向上させ、新しい販路を開拓することが必要です。
今回3自治体は、株式会社食文化という販売者と協力し、さらにYahoo!ショッピングと東北エールマーケットというサービスを活用。食文化が広範囲に販売部分を担当することで、自治体単独ではできない取り組みを行い、認知向上と売上増加に結びつけました。


個々の商品について紹介すると、
・桑折町の桃は、日本で唯一献上桃を皇室に送る町の桃(希少価値)であり、東京のヤフーの社員食堂では糖度の高い貴重な桃を「1個2000円」で販売し、完売しました。
・天栄村の米は、食味コンクールで10年連続受賞しており、おいしさと希少価値を兼ね備えています。福島県外ではほとんど売られていない米をネットを通じて全国に販売しました。
・川俣町のシャモは、鳥料理店「玉ひで」という知名度と歴史的な関係性を生かし、消費者のことも考えた「自宅で本格料理を楽しめる商品」を企画。福島の生産地と首都圏の店、そして全国の消費者をつなぐ取り組みでもあります。

部門設定企業担当者の声

自治体とECストア、そしてヤフーが企画段階から一体となって取り組み、ITを効果的に使って、地域ブランディングと売上増、そして風評被害対策の社会貢献にも結びついた事例です。
フルーツ・米・肉とわかりやすい商材を生かし、またともすると埋もれがちになる商材である点を克服し、首長のトップセールスもあり、価値を引き出した商品設計ができています。
今後は、今年度も継続してプロモーションを行うことによって、より売上を増やし、福島を代表するブランド商品に育ってほしいと思います。

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部門賞
<銀賞>シビックパワーバトル流山市、さいたま市、横浜市、千葉市、川崎市

概要

自治体では、まちの魅力を発信するためにさまざまな取り組みを行っています。 また近年では市民がまちを愛する気持ち(シビックプライド)が、まちの継続的な発展には重要だといわれています。
「シビックパワーバトル」は、主にオープンデータを活用し、今まで埋もれていた、または知らなかったまちの魅力を発掘し、地域の魅力発信を目的としたイベントです。
また、市民や団体、企業にくわえて首都圏の自治体が協力しあうことで、協創を行う環境を整えることにもなるため、あらたな魅力発信の仕組みづくりを行うことができます。

PRポイント

<ポイント>
1.複数の都市によるシティプロモーション
プレゼンテーションはそれぞれの都市が良い点を発表し、別の都市が反論を行います。テーマは「住む」「遊ぶ」「働く」の3つのテーマで、それぞれの市民代表がまちの魅力を3分でプロモーションします。それに対し、他の市が質問や自市の優位性をアピールします。
当日の観覧者は「どの都市を応援したくなったか」を表明し参加できる機会も設けられています。  
2.オープンデータの利活用
今まで埋もれていた都市の魅力を、オープンデータなどを利活用することにより新たに発掘します。まだオープンになっていない価値のあるデータを見つけることも目的にしています。都市の魅力がデータの裏づけとともに理解することができます。
3.まちづくり(共創)
各市民団体、民間企業がOneチームになり、発表に臨むことは大きなワークショップを行うことになります。地元愛のある新しいプレーヤーの発掘につながる上、プロモーションに関わる市民のまちへの理解や愛着度が深まります。

部門設定企業担当者の声

【参加者感想(イベント後のアンケートから)】
街への愛着がさらに深まった/バトルした都市も応援したくなった/
オープンデータなどを調べることによって意外な発見があった/
街のプロモーションとして効果的だった/あらたなつながりが生まれた
【発案者の声】
「開催前までは、バトルをすることにより参戦都市同士険悪になるのではないかと心配をしたのだが、その逆が起こった。バトルが進むにつれて、プレゼン中に他市にエールを送ったり、どの市が良かったかのカードを上げるときには自分の市以外のカードも上げたり、会場に一体感が生まれた。そのため「どこの街がより優れているということではなく、それぞれの街の物語を見つけて紡いでいくことが大切だ」「これはシビックパワーバトルという名の連携、シビックパワーアライアンスである」と講評者からもコメントをいただけた。シティプロモーションというと、人口争奪戦をイメージする向きもあるかもしれないが、もちろんそれは正解ではないだろう。「シビックパワーバトル」では地域連携による街の魅力発掘・発信というシティプロモーションの別の顔を見せられたのではないかと思う。」

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部門賞
<銀賞>ふるさと納税の返礼品における
障がい者及び高齢者の雇用創出岩手県八幡平市

概要

岩手県八幡平市のふるさと納税返礼品事業にて、経済的弱者と言われる方々と協力して取り組むことによる雇用創出のプロジェクトです。Yahoo!ふるさと納税も同時に開始し、Yahoo! ディスプレイアドネットワークを活用して八幡平市のふるさと納税の拡大にもつなげています。また地域に埋もれている特産物を首都圏の消費者の需要を見据え加工を行い新たな特産品としてPRを行い需要を喚起しています。
例)販売期間が限られているリンゴをジュースとして加工し年中販売できる商品に
例)販売エリアが限られていた八幡平牛をローストビーフに加工して販路拡大

PRポイント

岩手県八幡平市は2017年6月1日よりふるさと納税返礼品事業を開始しました。市では一般社団法人ドリームプロジェクトにふるさと納税返礼品の作業を委託しており、お礼の品の梱包・発送業務を障がいを持つ方々が就労する就労継続支援事業所と協力して取り組んでいます。障がい者の方々の施設外就労、つまりきちんとしたお仕事としてお願いしていますが、彼らは本当に真面目に誇りと感謝の気持ちで丁寧な仕事をしてくれます。またオペレーションを行う事務所ではシングルペアレントの雇用、集荷などの作業には地元の高齢者にお手伝いいただくなど、ふるさと納税を通じて、経済的弱者といわれる様々な方々の仕事を生み出しています。この取り組みの中でYahoo!ふるさと納税も同時に開始し、Yahoo! ディスプレイアドネットワークを活用して八幡平市のふるさと納税を拡大しました。
<ポイント>
1、 Yahoo!公金支払いによる「ヤフー申込フォーム」を活用。自治体のふるさと納税の業務を、地元団体に委託することにより、地元経済の活性化をしている
2、 Yahoo! ディスプレイアドネットワークの活用により、ふるさと納税の寄付金額拡大
3、 ふるさと納税の返礼品梱包・発送作業を、就労継続支援事業所と協力して実施
4、 シングルペアレントの正規雇用
5、 地元シニア層の雇用

部門設定企業担当者の声

ふるさと納税の返礼品の発送業務等を、障がい者雇用、シングルペアレント雇用、高齢者雇用という日本の社会課題解決を実施した、良い事例かと思います。ふるさと納税の返礼品作業だけでなく、農園作業等にも広がりを見せておりこの八幡平市モデルが、他の自治体でも採用されることを期待します。

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