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みんなに愛され55周年 池田町の会いたくなる十勝ワイン

北海道池田町 ふるさと納税

22,000分の2の確率で誕生させた「山幸と清舞」池田町ワインの魅力に迫る

育てるのがむずかしい「清見」、寒冷地で育つめずらしいぶどう「清見」

池田町のワインは、世界でも稀な-20℃の環境下でも育つ清見という池田町の独自品種を中心に作られています。

清見が誕生したのは1970年。それから30年かけ、22,000回もの試験栽培を経て、さらに耐寒性に優れた清舞が。その6年後に山幸が誕生しました。どちらも清見に山ぶどうを交配させた画期的品種です。

清見ワインの特徴は「豊かな酸味と軽快な味」で、十勝ワインのイメージそのもの。グラスに注がれた淡い赤が美しいです。

  • 写真:清見
    ピノ・ノワールに似て、酸味があり、ライトボディでコクもあり、長期熟成にも向く。十勝ワインの代表的存在。
  • 写真:清舞
    清見譲りの薄い色合いで酸味があり、軽快な味わいが特徴。糖度がしっかり上がればボディ感も出る。
  • 写真:山幸
    山ブドウ由来の漢方薬や紫蘇の香りがあり、酸味はしっかり、樽のバニラ香ともマッチ。色も濃い。

コメント協力:町内在住(社)日本ソムリエ協会
認定ソムリエ 齋藤良市

今回紹介するのは、北海道池田町の以下品種です。(外部リンク)
「清見」「清舞」「山幸」「トカップ」「ブルーム(スパークリング)」

7,000人の町で5,000人も集まる
ワイ
ン祭りでも人気 みんな大好き「トカップ」

トカップの写真

池田町ではワインがとても身近です。ビールや焼酎のように常に近くにあるものです。居酒屋に行けば、氷を入れたジョッキにワインが注がれるという、楽しい飲み方に出合えます。

中でも毎年10月に開催されるワイン祭りで盛大に振る舞われる「トカップ」は、町民にとっていちばん身近な存在。

トカップ白はややドライで果実味があり、樽香もわずかに効かせてあります。トカップの赤は、タンニンが穏やかで甘みもあります。どちらもデイリーワインにぴったりのワインです。

一度は飲んでみた
日本初「噂のスパークリングワインシャンパーニュ製法でつくるお味とは

池田町のスパークリングワインの写真
十勝ならではの
辛口スパークリング

北国ならではの豊かな酸味を持つブドウはスパークリングワインの原料に適しています。

池田町では、フランスのシャンパーニュと同じ「瓶内二次発酵」という製法で作ります。最も丁寧な製法です。瓶内で2年もの間熟成させることで円熟みが増し、きめ細かい泡立ちが生まれます。ピュピュトルに瓶を立てかけ、1日に1/8回転させ2か月かけて澱を沈殿させるのも、澱の飛ばし方も本場式です。

池田町のスパークリングワインは、手作業で丁寧に作る大変高品質なもので、とても魅力的です。もともとのワインの香りや複雑味を生かし、糖分は一切添加せず、キリッとした辛口が特徴です。

「先輩方が残されてきたようなワインを自分も後続に残したい。」と醸造担当の大渕 秀樹さんは語ります。

  • 澱下げ作業の様子
    澱下げ作業(ピュピュトル使用)
  • 澱抜き作業の様子
    澱抜き作業(デゴルジュマン)
  • 冬場のぶどうの収穫の様子
    真冬にはアイスワインにもチャレンジ。冬場のぶどうの収穫。

この地域にぶどう栽培を根付かせた池田町十勝ワインが目指すその先とは

「-20℃の厳しい冬を生き抜いたブドウで造られるワインを沢山の人に知ってもらいたい。ワインは、その土地でとれた食材と合わせ、その土地の人達と飲むのが一番!ぜひ十勝に来てほしい!」

地域おこし協力隊として
池田町で働く高橋 悠さん
栽培担当の南 邦治さん

「寒さを凌げる品種を開発できれば、池田町でのブドウ栽培に新しい道が開かれる。まだ成功していない十勝の気候でも育つ白ブドウの開発をなんとか実現したい。」

池田町のシンボルワイン城」の
大ボスはやっぱり町長 池田町は町長が城主を務めるワイナリーがある

池田町のシンボル!ワイン城と町長の勝井勝丸さんの写真
日本初!自治体が経営するワイナリー 
池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(通称ワイン城)

北海道中川郡池田町は十勝平野に位置します。財政逼迫をきっかけに100年計画の農業振興としてブドウ栽培をスタートさせました。実はブドウにとって世界でも類を見ないほど過酷な環境にありながら、試行錯誤を重ね、55年前、小さな町がここでしか作れないワインをゼロから誕生させたのです。研究所はワイン城の愛称で親しまれ、町のシンボルです。暮らしの身近にワインがあり、町のみんなが目を輝かせてワインを語る、それが池田町です。

ぶどうの赤ちゃんの写真「この小さなぶどうの赤ちゃんが、100年目の十勝ワインを担うのかも」

100年を見据えて始まったワイン事業はようやく折り返し地点です。安定供給、ブランディングなど課題はまだまだあります。北海道産ワインの先駆者として人を育成し、地域振興にも貢献したいと考えています。そして日本のみならず世界の人にも知ってもらいたい。池田町の挑戦は続きます。

寄付金の使い道の例(ワイン振興予算)

ブドウ栽培の写真

寒冷地で育つブドウの研究開発

北国な池田町のブドウ栽培では、十勝の-20℃を超える冬を越冬できるブドウ品種がなく、国や北海道の機関での研究を求めるも期待できなかったことから、池田町独自に品種改良を進め、耐寒性交配品種「清舞」「山幸」を開発しました。しかし、町内では赤ワイン用ブドウが中心であり、生産体制も町営圃場が中心。事業最大の目的である農業振興は道半ばです。寒冷地に適したブドウの研究開発を進めるため、(1)適正品種の選抜 (2)品種改良・開発 (3)寒冷地におけるブドウ栽培方法の省力化検討・試験 (4)苗木精算 (5)栽培技術の普及・指導 に活用させていただきます。

ワイン城の写真

皆様に楽しんでいただけるワイン城への改修

近年、北海道ではワインツーリズムに関心が高まっています。先駆的役割を担ってきたワイン城は、施設の構造上、観光型ワイナリーとしての魅力がまだ充分ではありません。そのため、北海道大学と共同で改修基本構想を策定、来場者がワインの樽・熟成室、スパークリングワイン製造工程等を見学できる公開施設へと改修し、観光施設としての魅力の向上を目指し地域振興にも活用させていただきます。

■ 飲酒は20歳になってから

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